菜の花を和菓子に!
2022/03/16
こんにちは
よいお天気が続き、奈良市はすっかり春になりました。
今回の和菓子は練り切りではなく、羊羹の上に菜の花を描きました。
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2月のまだ寒い時期から春にかけて花を咲かせる菜の花は、目でも楽しめますが、食用としても楽しめることはみなさんもご存知でしょう。
そんな菜の花の花言葉の一つに「小さな幸せ」というのがあります。ひとつひとつ小さな黄色い花が「小さな幸せ」を表しています。
他にも「財産」や「豊かさ」という言葉もあります。
黄色は風水でも金運アップの色。小さな黄色い花はまるで小さな金の粒のようで、集まって咲くと黄金が広がるかのようだということですね。
黄色の持つ明るく元気なイメージから「快活」「活発」「希望」「元気いっぱい」などの花言葉もあります。
春に贈るにはもってこいの花ですね。
黄色いイメージの強い菜の花ですが、白い花や紫の花もあるんですよ。
白い菜の花は「潔白」「適応力」
紫の菜の花は「知恵の泉」「聡明」などの花言葉をもっています。
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こちらは今季、和菓子教室では作りません。好評であれば、来年の春の和菓子教室のメニューに入れたいと思っていますがいかがでしょうか。